入れ歯・義歯治療

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入れ歯でお悩みの方へ

当院では、入れ歯を快適にお使いいただけるように、患者さんに合った精度の高い入れ歯の提供を心がけております。外れやすい、食事を楽しめない、お口を開けたときに目立つなど、さまざまなお悩みに対応した入れ歯の製作が可能です。お使いの入れ歯に満足していない方、新しく作ろうとお考えの方は当院までお気軽にご相談ください。

良く噛める入れ歯のメリット

歯の健康寿命をのばす

しっかり噛むことで唾液の分泌量が増加し、虫歯菌や歯周病菌の活動を抑制できます。歯を失う原因をなるべくなくすことで結果的に歯の健康寿命を伸ばせる可能性が高まります。

認知症予防につながる

よく噛むことで顎を経由して脳に刺激が伝わり、血流が良くなります。その結果、脳神経細胞が活性化し、認知症予防につながると言われています。

がん予防につながる

唾液に含まれるペルオキシターゼというたんぱく質には、発がん性物質を抑える効果や活性酸素を抑える効果があります。そのため、がんの予防につながると考えられています。

消化が良くなる

よく噛むことで唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素の分泌が高まり、食後の胃腸への負担が軽減します。

入れ歯の種類

レジン床義歯(保険の入れ歯)

費用をなるべく抑えたい方
入れ歯は、人工の歯ぐきの「床(しょう)」と人工歯で構成されています。レジン床義歯は、保険診療で作る床がレジン製の入れ歯です。費用を抑えられますが、厚みがあることで装着時に違和感が生じたり、飲食物の温度を感じにくかったりします。

ノンクラスプデンチャー

目立ちにくい入れ歯にしたい方
ノンクラスプデンチャーは、歯に引っかける金属のバネの代わりにピンク色の樹脂で口腔内に安定させる部分入れ歯です。お口を開けた時にバネが目立たないうえに、金属アレルギーの方も使用できます。
未承認医薬品、医療機器等の使用の有無

当院では、入れ歯(義歯)治療において国内で承認されていない未承認医薬品、医療機器等を使用しておりません。

リスク・副作用
未承認医薬品、医療機器等の使用の有無

当院では、入れ歯(義歯)治療において国内で承認されていない未承認医薬品、医療機器等を使用しておりません。

リスク・副作用
  • 個人差や症例により、歯周組織が再生しない場合もあります。
  • 一般的に歯周再生には数週間~数か月がかかり、再生期間には個人差があります。
  • 稀に感染や炎症が起きるリスクがあります。
  • 歯槽骨が著しく溶けたり下がったりしている方は歯周再生治療が適応にならないことがあります。

金属床義歯

よく噛んで楽しい食事をしたい方
コバルトやチタン、白金加金といった金属製の床の総入れ歯です。優れた強度を持つ金属を使用するため、床をそれだけ薄く作ることができます。熱伝導率にも優れており、飲食物の温度を感じやすい点もメリットです。
未承認医薬品、医療機器等の使用の有無

当院では、入れ歯(義歯)治療において国内で承認されていない未承認医薬品、医療機器等を使用しておりません。

リスク・副作用
  • 個人差や使用方法等により、稀に割れたり壊れるリスクがあります。
  • 事前に神経の処置(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となるケースもあります。
  • 金属を使用する義歯では金属アレルギーのリスクがあります。
  • 入れ歯の使用直後は、口腔内に馴染むまで時間がかかることがあります。
  • 入れ歯を一定期間装着せずに放置していると、残存歯が倒れてきたり抜けたり、支える歯ぐきの骨が下がってくることがあります。
  • 咬合(顎位)が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、速やかな修理・調整が必要です。
  • 入れ歯治療後は、定期的なメインテナンス・健診が必要です。

保険入れ歯と自費入れ歯はどちらが長持ちするのか?

保険診療の入れ歯は、強度が低いレジンを厚くすることで強度を持たせるため、装着感に問題が生じる傾向があります。一方、自費診療の金属床義歯は、軽くて強度が高い金属を使用するため、装着感に違和感がほとんどありません。 その一方で、壊れると修理が難しいというデメリットもあります。保険と自費のどちらの入れ歯の方が長持ちするのかは一概には言えないため、機能性やコストなどを踏まえてご自身に合った入れ歯をお選びいただくことが大切です。 当院では、患者さんのご希望をお伺いし、最適と考えられる入れ歯をご提案しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

入れ歯治療に必要な標準的な費用

金属床 
330,000円
ノンクラスプデンチャー
 132,000円

入れ歯・義歯の費用

主なリスク・副作用

  • 入れ歯を固定する天然歯に負担がかかる場合があります。
  • 稀に割れたり壊れたりする可能性があります。
  • 入れ歯を固定するために残存歯を削ったり抜歯したりする場合もあります。
  • 金属を使用する入れ歯は金属アレルギーのリスクがあります。
  • 使用直後は口腔内に馴染むまで時間がかかる場合があります。
  • 入れ歯を一定時間装着していないと、残存歯が倒れてきたり抜けたり、支える歯ぐきの骨が下がってくることリスクあります。
  • 咬合(顎位)が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、修理・調整が必要になる可能性が高いです。
  • 入れ歯を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンス・健診が必要です。

薬機法において承認されていない医療機器について

未承認医薬品等であることの明示

当院で扱う義歯(入れ歯)の「OPAアタッチメント 」「TUMデンチャー 」「ベルテックスサーモセンスデンチャー 」は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。

入手経路等の明示

当院で扱う義歯(入れ歯)の「OPAアタッチメント 」「TUMデンチャー 」「ベルテックスサーモセンスデンチャー 」は、それぞれ以下の業者から入手しております。 OPAアタッチメント→近藤義歯研究所 TUMデンチャー →株式会社T・U・M ベルテックスサーモセンスデンチャー ベルテックスデンタル社 個人輸入において注意すべき医薬品等について(以下リンク参照ください)
■https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html

国内の承認医薬品等の有無の明示

義歯(入れ歯)は様々な種類があり、その中には国内で薬事承認されている義歯(入れ歯)も御座います。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

OPAアタッチメント

小関善士氏の考案したセミリジッドサポートデンチャーシステムで義歯用アタッチメントの一種です。快適な維持力があり、調整も容易、装着感がよく、異物感の少ない義歯の設計が可能、義歯の動揺がほとんどない、残存歯列に過負担をかけない、歯質の削除量を減らすことが可能、修理が簡単に出来る、適応症の範囲が広い(オーバーデンチャーへの応用など)などのメリットがあります。

TUMデンチャー

ノンメタルクラスプデンチャーとして80,000症例以上の実績を有し、金属床を併用することなく、義歯床とフィメールが一体でシンプルに製作される画期的なインプラントオーバーデンチャーを開発し、2013年に特許を取得しました。 強靭で弾力性に優れたエンジニアリングプラスチック(エンプラ)を原材料とすることで、高レベルの装着感(フィット感)と審美性の両立を実現しました。

ベルテックスサーモセンスデンチャー

ベルテックスサーモセンスは、生体適合体・柔軟性・強靭性を併せ持つ熱可塑性ポリアミド樹脂です。 豊富なシェードバリエーションで、使用用途が広く、義歯床だけでなく歯冠修復などにも使用できます。ノンクラスプデンチャーとは違う、今までにないポリアミド樹脂サーモセンスデンチャーです。

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